ホーム下田寄りには、沿道に咲く満開の河津桜が見える
その0(伊豆高原駅ホーム編)に引き続き、本年2月に河津桜を見に行った時の写真を紹介する。本記事では、河津桜まつり開催最寄駅である「河津駅」のホームから見える桜を中心に、2/22(土)に河津駅を乗降した際の写真を、順不同で数枚紹介する。
河津桜まつり開催期間の中でも、特に毎年2月中旬〜後半あたりに満開・見頃を迎えることが多い。今年の場合、三連休の初日となった2/22(土)に訪れたところ、高架ホーム上からでも分かるほどの満開具合であった。
下り(伊豆急下田行き)列車で河津駅に到着する場合、特に先頭車両寄り(下田方面)で下車すると、ホーム柵の向こう側にさっそく河津桜を見渡すことができる。さすがにこの場所・タイミングで長々とお花見をするわけにもいかないが、下田方面へ移動する際の列車待ち時間や、あるいはこのシーズンの特に午前中は非常に多くの乗客が河津駅降りるのでその混雑解消待ちの間に、この場所から満開の桜を眺めてみるのも良いかもしれない。
河津駅は高架ホームだが、ホーム下に大きな隙間がある。そのため、上りホーム側から下りホーム下を覗いてみると、やはり河津桜を見ることができる。
ホーム下は河津桜に加えて菜の花も綺麗な沿道(河津桜まつりシーズンの日中は歩行者天国)となっており、ホーム部分であれば停車中の車両が少しだけ見える。この位置から眺める白い車体・緑ラインの185系とピンクの桜・黄色の菜の花という色合いも個人的には好きである。
次回は、この道のもう少し先(ホームのない場所)から撮影した列車・桜・菜の花の組み合わせの写真を紹介したい。
