相鉄7751Fの連結面に「運行番号」が!?

南万騎が原駅に停車中の7751F各停横浜行きの、5・6号車連結部分(2020/8/13)

南万騎が原駅に停車中の7751F各停横浜行きの、5・6号車連結部分(2020/8/13)

先日7753Fが引退し、残る相鉄新7000系は7751F・7754Fの2編成となった。20000系新編成の導入とともに、その去就が気になる日々が続いている。

ところで新7000系のうち7751Fは、実は5両+5両の構成となっており、「5・6号車が先頭車連結になっている(5・6号車には運転台がある)」という特徴がある。

そんな、7751Fの連結面を外から観察してみて気づいたことがある。

5号車側の運用番号が「485」表示だった(2020/9/1)

5号車側の運用番号が「485」表示だった(2020/9/1)

6号車側の運用番号が「666」表示だった(2020/9/3)

6号車側の運用番号が「666」表示だった(2020/9/3)

連結面を直近で観察してみたところ、運行番号が表示されているのに気づいた。少なくともここ数日は、5号車側が「485」、6号車側が「666」となっていた。ちなみに相鉄の運行番号は原則として2桁なので、普段は百の位の表示を見ることはまず無い。

おそらく相鉄の中の人の遊びで設定された数字ではあると思うのだが、「666」はそのまんまとして、「485」は国鉄485系にでもなぞらえられているのだろうか?

横浜駅2番線に停車中の7751Fと、1F改札への階段の位置(2020/8/16)

横浜駅2番線に停車中の7751Fと、1F改札への階段の位置(2020/8/16)

ちなみにこの5号車・6号車の中間というのは、横浜駅で言えばちょうど中程の階段の位置にあたる。1階から(手前の)階段を登りホームに到達すると目の前が6号車(8・10号車方面)であり、7751Fが停車している場合には階段から少し頭端側に戻ると連結面に出会すことになる。横浜駅で外から連結面を見ようとすると、(乗車ホーム・降車ホームに限らず)若干狭い位置になるので気をつけた方が良いかもしれない。