昨日2020年7月23日(木祝)より、相模鉄道で「夏のそうにゃんスタンプラリー2020」が開始となった。
今年のスタンプ設置箇所は「西横浜駅、星川駅、上星川駅、羽沢横浜国大駅、希望ケ丘駅、大和駅、かしわ台駅、緑園都市駅、ゆめが丘駅、湘南台駅」の10駅、及び「相鉄ライフ二俣川4階、相鉄ライフ三ツ境4階、相鉄ライフさがみ野2階」で、全てのスタンプを押したらゴールポイントの「ジョイナステラス二俣川3階 インフォメーションカウンター」にてコンプリート賞への引き換えが可能となる。スタンプ設置は9月6日(日)まで、ゴールでの引き換えや特賞への応募締め切りはその約1週間後となる。
昨年の設置箇所と比べると横浜・和田町・鶴ヶ峰・いずみ野の4駅が外され、代わりに星川・上星川・羽沢横浜国大・緑園都市の4駅が追加となった。新駅の羽沢横浜国大がさっそくチェックポイントとなったが、日中は30分に1本、夕方以降も20分に1本程度の運転本数であるため、スタンプを集める際には特に運転時刻に気をつける必要がありそうだ。
ところでスタンプラリー初日となる昨日、さっそくスタンプラリーの冊子を受け取り、4カ所ほどスタンプを集めることにした。
今年のスタンプラリーの表紙には、今年ヨコハマネイビーブルー化改造されたばかりの8709Fのイラストが掲載されており、その他にも羽沢横浜国大駅やひまわり畑、そうにゃんや人物のイラストが描かれている。
そんな8709Fだが、最初のスタンプを押すために下車した西横浜駅で偶然遭遇した。この日は日中の運用には就いていなかったようだが、ちょうど夕方に出庫したところで出会うことができた。
西横浜駅でスタンプを押した後、折り返し各駅停車湘南台行きとなった8709Fに乗車し、次のスタンプを押すため(あえて星川駅はスルーして)上星川駅まで乗車した。
その後、もう2カ所ほどスタンプを押したところで今日は早めに切り上げて帰途につくことにした。ちょうど良い時間だったので、先ほどの8709Fの折り返し列車に合わせて二俣川駅に到着してみたところ…
3番線に停車している8709Fの向こう側、2番線に11003F「そうにゃんトレイン」が入線してきた。
そうにゃん+8709Fの組み合わせ…今年のスタンプラリーの表紙を思わせるような並びをスタンプラリー初日に見ることができて、なんとなく得した気分であった。
なお後で気づいたことだが、さらに向こう側の1番線には20000系(そうにゃんスタンプラリー2018の表紙にイラスト掲載)が停車しており、
4番線にはJR直通ということで12000系(そうにゃんスタンプラリー2019の表紙にイラスト掲載*1 )が到着した。
そうにゃんトレイン自体もそうにゃんスタンプラリー2016の表紙に(当時の3代目仕様だが)写真が掲載されていたということで、この瞬間二俣川駅には歴代スタンプラリー表紙に掲載されたことがある4種類の車両が揃っていた…と思うと、実は想像以上にラッキー(?)な状態だったのかもしれない。
*1:12106Fは今年運転開始された最新編成なので、厳密には流石に去年の表紙そのものではない…と考えることもできる。