【旅行記】新潟駅5番線で見たE653系3種類(2020/1/13)

新潟駅5番線に到着した秋田始発いなほ8号・E653系ハマナス色(2020/1/13)

新潟駅5番線に到着した秋田始発いなほ8号・E653系ハマナス色(2020/1/13)
専用改札から11番線の上越新幹線とき324号に乗り換える乗客も多い

先日の秋田旅行で「三連休東日本・函館パス」を利用し、行きは秋田新幹線を利用したので、帰りはいなほ号上越新幹線ルートを使い新潟経由で東京方面へ帰ることにした。

2018年4月の高架化後の新潟駅では、いなほ号は原則として5番線を発着し*1、専用改札の利用で11番線*2に停車中の上越新幹線と平面乗り換えができる仕組みとなっている。

今回、新潟駅で2時間ほど乗り換え時間を設け、一部在来線ホームが高架化した後に初めて訪れた新潟駅を観察していた。その際、5番線の列車が高架ホームを訪れるたびに入れ替わっていた。

秋田駅で撮影したE653系ハマナス色のいなほ号HM(2020/1/13)

秋田駅で撮影したE653系ハマナス色のいなほ号HM(2020/1/13)
新潟駅構内で撮影したものは全て反射してよく見えなかった

秋田から乗車したいなほ8号は新潟駅5番線に定刻通り14:05に到着した。その後、新潟駅5番線14:57発のいなほ7号秋田行きがあるので、てっきり同じ車両が折り返すものだと思っていた。

新潟駅5番線で発車待ちのいなほ7号秋田行き・E653系いなほ色(2020/1/13)

新潟駅5番線で発車待ちのいなほ7号秋田行き・E653系いなほ色(2020/1/13)

しかし実際には、乗車してきたハマナス色の塗装のE653系は回送されており、代わりに通常塗装のE653系いなほ号が入線していた。そして11番線に14:49にMaxとき321号が入線し、新幹線からの乗客が乗換改札で乗り継いだ後、定刻通り14:57に出発していった。

新潟駅5番線には、いなほ号だけでなくしらゆき号の乗車位置案内もある(2020/1/13)

新潟駅5番線には、いなほ号だけでなくしらゆき号の乗車位置案内もある(2020/1/13)

その後しばらくいなほ号の発着が無い隙に、特急しらゆき号が5番線を利用するタイミングがあった。しらゆき号は基本的に未だ地上ホームとして残っている8・9番線を発着するのが基本だが、しらゆき5・8号のみは高架ホームの5番線を発着しているようだ。

しらゆき5号到着直前の、新幹線のりかえホームへの改札は閉じていた(2020/1/13)

しらゆき5号到着直前、新幹線のりかえホームへの改札は閉じていた(2020/1/13)
15:37発Maxとき330号があるが、しらゆき号からは折り返し方向であり、
この改札が開いたかどうかは不明である(少なくとも発車1分前15:36には閉じていた)。

珍しく新潟駅5番線に到着する仕様のしらゆき5号・E653系1100番台(2020/1/13)

珍しく新潟駅5番線に到着する仕様のしらゆき5号・E653系1100番台(2020/1/13)

しらゆき5号が15:06に5番線に到着し、その後回送された後、しらゆき8号が(16:11頃に)入線し、16:24に出発する流れとなる。

新潟駅を発車したMaxとき332号車内から見えた、新潟駅5番線に入線するしらゆき8号(2020/1/13)

新潟駅を発車したMaxとき332号車内から見えた、
新潟駅5番線に入線するしらゆき8号(2020/1/13)

*1:高架化の時点で大半、2019年3月改正で全定期列車が5番線発着&上越新幹線対面接続となった。今でも臨時列車の一部は5番線発着でない場合がある。

*2:5番線側は現地では「のりかえホーム」という案内になっている。