先日の秋田旅行で「三連休東日本・函館パス」を利用し、行きは秋田新幹線を利用したので、帰りはいなほ号&上越新幹線ルートを使い新潟経由で東京方面へ帰ることにした。
2018年4月の高架化後の新潟駅では、いなほ号は原則として5番線を発着し*1、専用改札の利用で11番線*2に停車中の上越新幹線と平面乗り換えができる仕組みとなっている。
今回、新潟駅で2時間ほど乗り換え時間を設け、一部在来線ホームが高架化した後に初めて訪れた新潟駅を観察していた。その際、5番線の列車が高架ホームを訪れるたびに入れ替わっていた。
秋田から乗車したいなほ8号は新潟駅5番線に定刻通り14:05に到着した。その後、新潟駅5番線14:57発のいなほ7号秋田行きがあるので、てっきり同じ車両が折り返すものだと思っていた。
しかし実際には、乗車してきたハマナス色の塗装のE653系は回送されており、代わりに通常塗装のE653系いなほ号が入線していた。そして11番線に14:49にMaxとき321号が入線し、新幹線からの乗客が乗換改札で乗り継いだ後、定刻通り14:57に出発していった。
その後しばらくいなほ号の発着が無い隙に、特急しらゆき号が5番線を利用するタイミングがあった。しらゆき号は基本的に未だ地上ホームとして残っている8・9番線を発着するのが基本だが、しらゆき5・8号のみは高架ホームの5番線を発着しているようだ。
しらゆき5号が15:06に5番線に到着し、その後回送された後、しらゆき8号が(16:11頃に)入線し、16:24に出発する流れとなる。