相鉄JR直通へのガチめな考察記事が続いているので、元々このブログでやろうと思っていた簡易旅行記を。
記念すべき1回目は、つい昨日JR高松駅構内やその周辺で12:00前後に撮影した写真を何枚かご紹介。
香川・高松といえばさぬきうどんということで、JR高松駅改札内の頭端側にはさぬきうどん屋が営業されている。朝7:00から営業しており、サンライズ瀬戸号下車後などにも利用することができる。
なお店名の由来ともなっている宇高連絡船は、来週2019/12/15(日)の運航をもって運航休止となってしまう。
高松駅7番線に停車中の11:50発いしづち9号。JR四国8000系のアンパンマン列車である。宇多津で同じくアンパンマン列車であるしおかぜ9号と併結し、松山駅へと向かう。
同じアンパンマン列車の、しおかぜ号と連結する側。宇多津-松山間では隠れてしまう面にもキャラクターは描かれている。
いしづち9号発車後に7番線に入線してきた、新型車8600系のいしづち11号。やはり宇多津駅で同じく8600系のしおかぜ11号と連結する。現在、しおかぜ・いしづち号のうち3時間に1本は8600系で運転されている。いしづち11号は2両編成だが、号車番号は「6号車と8号車」である。
岡山へと向かう快速マリンライナー号は、島の違う5・6番線を利用しており、時間帯によっては交互発着かつ同時に入線している時間帯もある。誤乗車防止のため、5・6番線の間にあるお土産屋付近に、次のマリンライナーの発車番線を案内するための電光掲示板がある。
改札外に掲示されていた、高松駅から高知・松山方面への特急および特急接続列車の案内図。
松山方面へは1時間に1本いしづち号が走り、その多くは宇多津駅で岡山からのしおかぜ号に連結する。宇和島方面へは松山で宇和海号に乗り換える必要がある。
一方、高松から高知方面に直通するしまんと号は本数が限られており、多くの時間帯では快速サンポート南風リレー号に乗車して丸亀駅で岡山からの南風号に乗り換えるよう案内されている。また、中村まで直通するのは現在始発のしまんと1号のみで、他の時間帯に中村・宿毛方面に向かうには必ず高知で乗り換える必要がある。(ちなみに逆方面では、中村発岡山行きの南風6号、宿毛発高松行きのしまんと10号が高知駅をスルーする。)
おまけ
JR高松駅から徒歩5分ほどの場所にある高松港フェリーのりば。高速船のりばとは乗船場が分かれており、高松〜宇野航路はフェリーなのでより奥の方にある乗り場を利用していた。
今更ながら、せっかくなので高松〜宇野航路もこの機会に乗船しておくべきだっただろうか…