運行終了直前?の「相鉄・東急新横浜線開業記念号」を相鉄横浜駅で撮影

横浜駅3番線に停車中の21102F(相鉄・東急新横浜線開業記念号)各停湘南台行き

横浜駅3番線に停車中の21102F(相鉄・東急新横浜線開業記念号)各停湘南台行き

今年3月18日の相鉄・東急直通線開業を機に、相鉄の直通対応車から10両編成1本(20000系・20101F・東横線系統)、8両編成1本(21000系・21102F・目黒線系統)が「相鉄・東急新横浜線開業記念号」と称して、両社のキャラクター(そうにゃん・のるるん)を纏った簡易的な装飾が施された車両が運転されていた。

公式HPによると運転期間は先日5月31日(水)までとあったが、31日当日に日吉駅での運転支障の影響でダイヤが乱れた影響かは分からないが、21102Fの方は6月1日にも運用に就いていた。

西谷駅3番線に停車中の21102F(相鉄・東急新横浜線開業記念号)快速横浜行き

西谷駅3番線に停車中の21102F(相鉄・東急新横浜線開業記念号)快速横浜行き

なお直通対応車と言いつつも、特に相鉄車であれば間合いで横浜駅に行く機会も多く、横浜駅や横浜行きの列車でその姿を見ることもできた。逆に、横浜方面においても直通開始をアピールする効果があったとも言えるかもしれない。

21102Fは本日6月2日午前中の運用で一旦入庫した模様で、既に見納めとなっている可能性もあるが、ともあれ20101F・21102Fが相鉄・東急の直通開始を象徴する編成となっていたのは間違い無いであろう。