その0(伊豆高原駅ホーム編)、その1(河津駅ホーム編)に引き続き、本年2月に河津桜を見に行った時の写真を紹介する。本記事では、河津桜まつり開催最寄駅である「河津駅」を出てすぐの線路沿いの道で撮影した、河津桜と菜の花に囲まれて走る列車の写真を数枚紹介したい。(訪問日:2/11(火祝)、2/22(土))
河津駅を出てすぐの道路を渡った正面にある道は、河津桜まつり開催中の日中時間帯*1には歩行者天国となる。出店も多数出店されており、実質的に駅から最寄りの河津桜の花見スポットとも言える。さらにこの道の一部には菜の花も咲いており、鮮やかなピンクと黄色、さらには空や様々な色の列車、という色とりどりな視界を楽しむことができる。
この通りは河津駅のホームおよびその先の線路のすぐ横なので、桜や菜の花の中を走る列車を撮ることができるスポットとなっている。列車発着の前後には、鉄道ファン(と思われる人物)のみならず一般の観光客もカメラを向けているような光景が見られた。
以下、この場所で撮影した鉄道写真を何枚か紹介する。(順不同だが、基本的に2/11(火祝の段階では桜が五分咲き程度、2/22(土)はほぼ満開という状態であった。)
来年の河津桜シーズンは、引退済みのスーパービュー踊り子号が見られない代わりに、先日デビューしたサフィール踊り子号やE257系踊り子号もここで見られることになる。また、185系最後の河津桜シーズンとなる予定でもある。
次回は、この歩行者天国を抜けた先にある、河津川周辺で撮影した写真を紹介したい。